豊かな自然に恵まれた利尻島は渡り中継地、繁殖地となっており、今までの確認された野鳥は320種を超える野鳥の楽園です。
バードウォッチングに最適なシーズンは４月下旬から６月。
多くの野鳥に出会えるポイントをガイドがご案内します。

お客様のご要望に応じて３タイプのツアーがございます。
「クマゲラも必ず見たいし、他の鳥も観察したい！」というお客様は午前クマゲラ、午後から半日バードウオッチングをお勧め致します。

100％クマゲラをご覧頂けるプレミアムツアー！！
クマゲラを絶対に見たい方、クマゲラの撮影をしたい方向きのツアーです。
もちろんデジタルカメラ等による写真撮影も可能です。
営巣木までの距離は20～30ｍとなります。
400～600ｍｍ以上のレンズ、一脚又は三脚をおすすめ致します。

なお、クマゲラの繁殖行動に影響が出ないことを最優先しておりますのでお客様の人数によっては一定の距離を保ち、カモフラージュネットのご使用やブラインド（迷彩テント）に入っての観察となります。

また、赤やピンクなのど派手なカラーのウエア―はご遠慮下さい。

クマゲラの生息数は日本全体で500羽程度といわれる大変貴重な鳥で警戒心が強く比較的個体数が多いといわれる利尻島の森でさえもめったに見ることができません。
このガイドツアーでは100％必ず見ることができ撮影も可能です。
なお、クマゲラウォッチングツアーは雛が巣立つ６月下旬までの期間限定となっております。

５月上旬～下旬：抱卵期間（オスメスの抱卵交代のシーンが見られます）
６月上旬：育雛初期～中期（オスメスはそれぞれ餌を運びます。雛も徐々に大きくなり巣穴から顔を出して餌をねだります）
６月中旬～下旬：育雛後期（巣立ち直前、雛は巣穴から顔を出し親鳥を呼びます）
※あくまで一般的な子育てのスケジュールですのでペアにより日程は前後します。

※ツアー時間の延長も可能ですのでご相談下さい。

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